真宗大谷派
専念寺

お知らせ

みなさんこんにちは!
専念寺のホームページにようこそお越しくださいました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
専念寺では、5月12日(日)に大谷大学専任講師である本明義樹先生をお招きして、永代経を無事に勤めることが出来ました。お勤めを通して、改めて法要で大事にしようと思ったことをお伝えします。
1つは同朋唱和(真宗寺院の場合、教えを明らかにされた親鸞聖人の御作である『正信偈』を参詣者みなで唱和すること)。2つ目は法話の聴聞です。
1つ目の同朋唱和については、毎月お勤めを練習する会を開いていましたが、コロナウイルスの感染予防から止む無く中断していました。しかし、1人でも多くの人に『正信偈』に馴染んでもらい、これから共に唱和したいという願いのもと、お勤めの練習の会を再開しようと計画中です。
2つ目の法話の聴聞については、各法要で約90分の講師による法話があります。住職がその日の法話で大切だと思った言葉を取り上げて自分の受け止めとして最後にお話しております。
『正信偈』に馴染み、先生のご法話を聞く中で共に自分自身に出遇ってゆければ幸いです。
直近の日程といたしまして、9月22日(日)14:00より、秋季彼岸会が学仏道場回光舎舎主である高柳正裕先生をお招きしてお話をお願いしております。聴講は無料ですので、よければお越しください。お待ちしております。

住職 挨拶

専念寺・第15世住職の菊地信と申します。
専念寺は、真宗大谷派(東本願寺)に所属する寺院です。住職を任された身として、まずはこの専念寺というお寺の歴史を学びたいと思っております。そこに「専念寺をどんな寺にしていきたいか」「ゆくべきか」という事への答えが、歴史からの促しの形で隠されているように思うのです。
この専念寺というお寺は実に不思議です。地理的に興福寺に近い所に立地している真宗寺院だからです。大きな勢力をもっていた興福寺の近く、しかも三条通りにあるというこの謎から専念寺の存在意義を探っていきたいです。

専念寺について

500年続く、奈良市のお寺

奈良市の三条通りにある真宗大谷派(東本願寺)のお寺です。
表の掲示板には法語、著名人の言葉、直近の講座などを掲載しているので、是非ともご覧ください。

由緒・歴史

専念寺の歴史
専念寺の歴史は安土桃山時代まで遡ります。

當寺開基菊池正勝永正年間本願寺第九世實如法主ノ教化ヲ受ケ遂二剃髪シテ法名ヲ正了ト号ス永正十年九月二十八日宗祖ノ真蹟聖徳太子ノ絵像ヲ授興セラレタリ是二開寺ノ基礎ヲ開ク正了没後ソノ子了裕基意ヲ受ケ慶長二年本願寺第十二世教如法主大和國南部在留ノ砌當寺ヲ建立シ寺号ヲ専念寺ト号ス

今ここに、専念寺という真宗寺院があるのは様々な苦難の時代にお寺を支え続けたご門徒たちがいたからこそです。

2024年・年間行事

  • 1月



  • 2月



  • 3月
    20(水) 春季彼岸会 14:00
    講師 九州大谷短期大学名誉学長 三明智彰師
  • 4月


  • 5月
    12(日) 永代経 14:00
    講師 大谷大学専任講師 本明義樹師

  • 6月


  • アクセス
    ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
  • 7月
    19(金) 声明の会 14:00 
    講師 住職

    ※事前にご連絡ください
  • 8月




  • 9月
    22(日) 秋季彼岸会 14:00
    講師 学仏道場回光舎舎主 高柳 正裕師

  • 10月
    10(木) 報恩講 14:00
    講師 大谷大学名誉教授 織田顕祐師
  • 11月
    15(金) 声明の会 14:00 
    講師 住職

    ※事前にご連絡ください

  • 12月
    20(金) 声明の会 14:00 
    講師 住職

    ※事前にご連絡ください
  • アクセス
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葬儀・法事

葬儀

亡くなった方と出会い直していく事を確認する場としてあるのが、真宗の葬儀だと思います。
例えば、生前に帰敬式(仏弟子となる儀式)を受けておられない方でも、亡くなられた方には法名(仏弟子としてのお名前)を付けます。これはその方の一生には様々なことがあったけれど、その方の一番根本に流れていたのは、お釈迦様が語られたいのちの法を一番大事に、中心として生きることを願っておられた方として、生き残った私たちが亡くなったその人を、仏弟子として名告っておられた方として頂いていく第一歩とする為です。
そして、亡くなった方が深いところで願っておられたことは、同時に私自身の願いでもあったという事を、故人と出会い直しながら聞いていく、その一歩を提供しているのが葬儀の場だと受け止めております。
■専念寺では、本堂を葬儀でお使いいただけますので、お電話お待ちしております。
その他のお問い合わせについてもお電話にて受け付けております。

法事

法事に集まった人たちがお寺の門を出る時、「これで私も生きていけそう」と話しながら帰っていく。法事の場がそういう場として開けたら、そこにこそ、本来の法事の意義があると思います。
鎌倉時代、生きあぐねて親鸞聖人をたずねた人々の帰り道の姿はそういうものであったようです。
親鸞聖人の語られる仏法のお仕事とは、具体的にはそういう働き、作用を私たちに与えるものです。共にお念仏申しましょう。
■専念寺では、本堂を法要でお使いいただけますので、お電話お待ちしております。
その他のお問い合わせはお電話にて受け付けております。
葬儀、法事についてのお申し込み・ご相談
☎︎0742-26-0777
受付時間 9:00〜17:00
その他のお問い合わせは下記のメールフォームからも受け付けております

境内のご案内

本堂
ご本尊は立ち姿の阿弥陀如来像が安置されています。全てのものを漏らさず救うはたらきをあらわしています。
当寺院の本堂は、ご法要をご縁にご門徒と一緒に修繕と修復をしてきました。
どうぞお参り下さい。
参詣席
参詣席はすべて椅子席で冷暖房完備しております。
窓を開ければ通気性もよく、お参りしやすい環境になっております。
表示したいテキスト
20xx年xx月xx日
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
お墓
古くから専念寺のご門徒として共に歩み、相続されてきたお墓がたくさんあります。

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アクセス

所在地
〒630-8228 奈良県奈良市上三条町15-1
アクセス方法
●近鉄奈良駅からお越しの方
駅から徒歩5分

●JR奈良駅からお越しの方
駅から徒歩10分

●車でお越しの方
お寺の目の前にコインパーキングがございます。
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

お問い合わせ

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